第4回目の講座の様子を遅まきながらご報告いたします!
テーマは「私たちの未来を描く〜ご近所イノベーション事例100〜」でした。
<内容>
1、芝の家のふりかえり(芝の家スタッフ加藤亮子)
2、私たちの未来を描く〜ご近所イノベーション事例100〜
(ご近所イノベーション学校・坂倉杏介)
3、ざわざわ事例の共有(受講生のみなさん)
4、アイデア出しの練習(4つのグループに分かれて)
3、講義「ご近所イノベータの時代〜いかにつながりをつくるか〜」
(慶應義塾大学総合政策学部教授・飯盛義徳さん)
4、アイデア出しの結果をグループごとに発表(受講生のみなさん)
5、まとめ〜次回に向けて〜(ご近所イノベーション学校・坂倉杏介)
持ち寄ったざわざわ事例からの4つの提案を出していただき、グループに分かれてアイデア出し(ブレスト)の練習をしました。「いいね!」の精神で、全てのアイデアを肯定、躊躇は無用、まずはどんどん出してみるというもの。その後出たアイデアのグルーピングをして、企画の本質や広がりなどの可能性を探りました。
ちなみに4つの提案(テーマ)は以下の通りでした。
今回は、地域活動におけるプラットフォームの重要性が伝わってくる、事例もたくさん盛り込まれた飯盛先生よりの講義を聴き、アイデア出しの練習をしたことで、次の一歩が具体的にみえてきた1日でもありました。
そして、受講生同士の距離感も少し近くなりました。ざわざわ事例の発表やブレストの過程を通じて、お互いの個性を感じたり、安心して話せる場になりつつあることを感じる嬉しい講座4回目となりました。
講義の最後に登場した「鳥人間コンテスト」のスライドに込められたメッセージは、「落下を恐れず、やってみる、とりあえず試す力」は地域活動に飛び出す時に大事なマインドなんです、といったものでした。「それを繰り替えすうちに連続的な創発が生まれる」。
次回はいよいよ地域活動の企画を立ち上げていく「アイデア合宿(2日間の集中した演習)」です。