第6期ご近所イノベータ養成講座_4_講義とディスカッション2

日時:2018年8月25日(土)
会場:芝コミュニティはうす

第4回目の講座の様子を遅まきながらご報告いたします!

テーマは「私たちの未来を描く〜ご近所イノベーション事例100〜」でした。

<内容>

1、芝の家のふりかえり(芝の家スタッフ加藤亮子)

2、私たちの未来を描く〜ご近所イノベーション事例100〜

(ご近所イノベーション学校・坂倉杏介)

3、ざわざわ事例の共有(受講生のみなさん)

4、アイデア出しの練習(4つのグループに分かれて)

3、講義「ご近所イノベータの時代〜いかにつながりをつくるか〜」

(慶應義塾大学総合政策学部教授・飯盛義徳さん)

4、アイデア出しの結果をグループごとに発表(受講生のみなさん)

1日の最後に、アイデア出しの結果を共有しました。

5、まとめ〜次回に向けて〜(ご近所イノベーション学校・坂倉杏介)

「ブレストにワクワクした!」

持ち寄ったざわざわ事例からの4つの提案を出していただき、グループに分かれてアイデア出し(ブレスト)の練習をしました。「いいね!」の精神で、全てのアイデアを肯定、躊躇は無用、まずはどんどん出してみるというもの。その後出たアイデアのグルーピングをして、企画の本質や広がりなどの可能性を探りました。

ちなみに4つの提案(テーマ)は以下の通りでした。

  • 世界の女子会をつくるには(マリーさんより)
  • お金と地域の新しいつながり(やまちゃんより)
  • 地域と大企業のwin-winな関係(じゅんちゃんより)
  • 芝の家の縁側の可能性(ごうさんより)

「芝の家の縁側の可能性」

まとめ

今回は、地域活動におけるプラットフォームの重要性が伝わってくる、事例もたくさん盛り込まれた飯盛先生よりの講義を聴き、アイデア出しの練習をしたことで、次の一歩が具体的にみえてきた1日でもありました。

そして、受講生同士の距離感も少し近くなりました。ざわざわ事例の発表やブレストの過程を通じて、お互いの個性を感じたり、安心して話せる場になりつつあることを感じる嬉しい講座4回目となりました。

講義の最後に登場した「鳥人間コンテスト」のスライドに込められたメッセージは、「落下を恐れず、やってみる、とりあえず試す力」は地域活動に飛び出す時に大事なマインドなんです、といったものでした。「それを繰り替えすうちに連続的な創発が生まれる」。

次回はいよいよ地域活動の企画を立ち上げていく「アイデア合宿(2日間の集中した演習)」です。

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