まめラボ企画 vol.6
「現代風金継ぎワークショップ」「金継ぎ」とは割れや欠け、ひびなどで破損した器を金や銀などの金属粉で直す伝統的な修復技法のことです。古くから受け継がれてきた、物を大切にする日本文化の一つです。
「物を愛しみ、手入れすること」で、自分自身とゆっくり向き合う時間にもなります。また、参加者同士でそれぞれのが持ち寄り修復する食器への思い出などを交換し、交流する場をつくりたいと思っています。メニューは2つ!
①器などの修繕
お直ししたい器をご持参ください。
本来、「金継ぎ」は天然の漆で接着しますが、今回のワークショップでは環境に優しくかぶれない100%天然の樹脂を使用し、安全に簡単に直す技法を用います。②陶片で箸置きやブローチづくり
「割れ欠けのある器がないけれど、金継ぎはやってみたい!」
という方にはこちらをどうぞ。
【陶片+金継ぎで作る箸置きやブローチワークショップ】
※箸置き、ブローチは2つまで制作できます。
是非、気軽にご参加ください。
参加:要事前申し込み、定員5人※申し込み先着順
材料費:①器の修理800円+おやつ代100円
②陶片&金継ぎで作る小物(箸置き・ブローチ)
400円/1個、800円/2個+おやつ代100円
持ち物:①金継ぎで直したい欠けた器
持ち帰り用の器が入る袋や箱。
①②共通:眼鏡(細かい作業ですので必要であれば)
エプロン(うるし液は付着すると落ちにくいため)※縁がかけたもの、割れたものいずれも修復可。
粉々に砕けたもの(四分割以上のもの)やガラス、直火に当たるものは不可。
直す器の数は、金継ぎをする部分の長さ(面積)によりますが、
数は、割れたものですと1点、欠けたものならば2点を目安に
お持ちください。
修理が可能か分からない場合はひとまず当日お持ちください、
その場で相談にのれます。
<申し込み>
現在すでに定員に達しているため、次回の開催をお待ちください。なお当日見学は可能です。
当日イベントは13時30分からですが、ご近所ラボ新橋は13時から17時でオープンしています。
金継ぎ作業に参加はしなくても、見学・お立ち寄り(お茶を飲んだり、おしゃべりをしたり、本を読んだりなど)、まちのリビングとしてもお過ごしていただけます。お気軽にどうぞ。
問い合わせ先:メール mamelabokintsugi@gmail.com