ご近所事務局ゼミナール

まちを支える、あなたを支える。

 ご近所事務局ゼミナールは、「地域を支える、あなたを支える」まったく新しい形の講座です。地域活動を継続していくためには、リーダーやイノベータだけではなく、組織や活動を下支えする「事務局」の力が不可欠です。無理なく活動を続けられるためにはどうすればよいか、どのような哲学が「ご近所事務局長」に求められるのか。実際に地域で活動している方とともに考える実践的な講座です。地域活動をいざ始めてみたは良いものの、活動を継続させていくのはなかなか大変・・・。そんな皆さんを対象とした新しい講座です。

詳しくは、募集要項をご覧ください。

どんな講座?
慶應義塾大学と芝地区総合支所が連携し、講義とディスカッションのほか、芝の地域力再発見事業拠点「芝の家」等でのインターンを通して、地域活動を下支えするための新しい解決法を生み出す、少人数制の実践型講座です。講座修了後は、芝地区における地域コミュニティづくりの担い手、芝の家および、区民協働スペース等で人と人を結びつけるためのスタッフ、町会・自治会等で積極的に活躍していただきます。

対象 地域づくり、特に芝地区でのコミュニティづくりに積極的に取り組んでいる人、または取り組みたいと考えている人
※原則として全ての講座に出席できる人

日時 5月10日(土)~11月15日(土)13時~17時・全7回

会場 芝コミュニティはうす、芝の家、慶應義塾大学など

プログラム(予定)
講義とディスカッションによって“事務局”としての技法と役割について知り、コミュニティ体験を通じて実践を行い、フィードバックすることで、プロジェクトを無理なく続けていくための技法を学びます。

#01 5/10(土)13~17 時 @芝コミュニティはうす
【講義とディスカッション 1】 いまなぜ「ご近所事務局」か

#02 5/24(土)13~17 時 @芝コミュニティはうす
【講義とディスカッション 2】 クリエイティブな事務局の哲学:ケーススタディを通じて

#03 6/7(土)13~17 時 @芝コミュニティはうす
【講義とディスカッション 3】 「ご近所事務局学」概論

#04 6/21(土)13~17 時 @芝コミュニティはうす
【講義とディスカッション 4】 私はどんな「ご近所事務局長」か?

#05 6/22(日)~10/31(金)期間内
【地域活動の実践】 「ご近所事務局」に向けた一歩を踏み出す
※「芝の家」、「第2 期ご近所イノベータ養成講座」、「新橋六丁目公共施設(きらきらプラザ新橋)」などの現場で、インターンとして活動していただきます。

#06 9/6(土)13~17 時 @芝コミュニティはうす
【演習 1 実践のフィードバック】 経験知の共有/ご近所イノベータとの出会い

#07 11/1(土)13~17 時 @慶應義塾三田キャンパス東館 6 階G-SEC LAB
【演習 2 実践のグループ発表とイベント運営】 シンポジウム「ご近所イノベーションの時代」

#08 11/15(土)13~17 時 @芝コミュニティはうす
【まとめ】 修了プレゼンテーションと宣言、修了式

定員 10人程度(書類選考・面接)
※応募者多数の場合、区内在住者を優先します。

受講料 無料

応募方法
応募動機やこれから実現したいこと等、講座に向けての想いを400字程度でお書きください。また、これまでの地域活動への取り組み等、ご自身の経歴で紹介したい事項をお書きください。

応募期間
3月14日(金・消印有効)までに、下記の方法で申し込みください。

(1)ご近所イノベーション学校ホームページ内のエントリーフォームから送信してください。
(2)申込書に記入し、封筒に「ご近所事務局ゼミナール応募資料在中」と朱書きの上、郵送で、〒105‐8511 港区芝地区総合支所協働推進課地区政策担当までお送りください。
※申込書は、港区ホームページからダウンロードできる他、芝地区総合支所協働推進課〈区役所2階〉でも配布します。

選考方法
(1)書類審査
 応募者多数の場合、応募書類を参考に選考します。
(2)面接審査
書類選考通過者には、4月12日(土)に、面接を芝コミュニティはうすで実施する予定です。
(3)受講通知
 受講決定者には、4月14日(月)以降に通知します。

講座説明会を開催します。
日時 2月28日(金)午前10時、午後6時
場所 芝の家

ご近所事務局ゼミナール
主催:港区芝地区総合支所、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所
協力:慶應義塾大学社会・地域連携室、三田の家LLP
お問い合わせ:03-3578-3192(芝地区総合支所協働推進課地区政策担当)
Eメール:contact(at)gokinjo-i.jp

本事業は、港区芝地区総合支所「地域コミュニティサポートスタッフの養成」事業の一環として実施されています。

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