第5期ご近所イノベータ養成講座_地域をつくるコミュニティのちから

受講生がお互いを少しだけ知った前回の導入合宿から少し時間をあけて、講座3日目がスタートです。
午前中は第1期卒業生のコニーさんからのお話を伺います。

コニーさんは地域のコミュニティづくりのために何かできることがないか模索する中で、ご近所イノベータ養成講座を受講しました。
講座内でスタートした「本とほんとコミュニティ」というプロジェクトは、今も継続中です。
コニーさんが講座を受講して何を得たのか、自分やまわりがどう変わったのかを教えてくれました。

「地域で何かしたい！」という想いで集まった受講生達は、大先輩の話を聞いてさらなるやる気を持ったようです！

コニーさんのお話のあとは、受講生の発表。今日は「自分のおすすめの本」です。

読んでいる本は今の自分の興味の方向を反映させているもの。
みんなが発表する本は、本当にジャンルがバラバラ！

「へーあの人、こんな本に興味があるんだ！」
休憩時間には他の受講生が選んだ本を興味津々に見ていました。

その後は坂倉先生より、想いを実現するために必要なもののお話。
・心（動機）
・頭（戦略）
・手（行動）
の3つが必要とのこと。

他の人に共感してもらうには、story of sellだけではなく、story of us（心）。
その上で「どうすれば実現できるのか？」（頭）
「いつ何をすればいいのか？」（手）

毎年講義を聞いているはずの事務局も「なるほど〜」とうなります。

それを踏まえてグループに分かれ、自分の想いを伝える練習。

こうして小さな実践を繰り返しながら、地域で夢を実現する実力をつけていくのです！