第7期ご近所イノベータ養成講座レポート4日目 講義とディスカッション2 私たちの未来を描く~ご近所イノベーション事例100~

日時:日時:2019年8月26日
会場:会場:芝コミュニティはうす

本日の内容説明を行い、講座に入っていきました。
「この講座でどんなことにチャレンジしますか?ざわざわ事例を通して やりたいことのブラッシュアップ ワークとライフの両立してもらいたい」
受講生の皆さん一人一人が自分の思いを形にしてもらいたいと、その一環として、ざわざ話事例を発表してもらいました。

発表の前に、慶應大学と港区の共同事業で生まれた「芝の家」の紹介を行いました。

暮らしに触れ合う「旅」〜芝の英に過ごす1日〜 「あたたかい人と人とのつながり」の創生、常設型の地域の居場所になっており、コミュニティの再生活性化を進めています。
芝の家体験について、受講生がそれぞれの感じた思いを各テーブルで体験の共有を行いました。

「初めての人と話・また行こうなかぁ」
「アットホームな感じがある・管理しないこと、何もさせない」

「どの程度まで関わっていいかわからなかった、、、近所の方々が見守る体制ができている、、、」

などの意見が出ました。

芝の家は、小さい事業ではなく新しい近所づきあいの形を作り上げてもらいたい、、、遠くの方との弱い関わりから、近隣のつながりになっている。 新しい繋がりが生まれていく事業になっていることが語られました。

次に、ざわざわ事例の発表となり、受講生が憧れる、放っておけない、悔しい、気になる、居ても立ってもいられない「自分の中の根っこの思い」を発表してもらいました。

「ビルの上のファーム@渋谷区」 
渋谷の真ん中で農業、企業と一緒に行う

「ひとつ屋根の下プロジェクト」
お年寄りと学生の交流、お年寄りから享受を受ける、共同生活に暮らすことより、交流が中心になんっている

「きっかけ食堂」
東北の食材を使って社会復興、クラウドファンディング、、、

「注文をまちがえる料理店」
 認知症のかたが、ウェーターを行う

「鶴見ふれあい館」
誰でも参加できる空間、赤ちゃんが泣いている嫌な感じがない、、、
補助金などに頼らない収益事業にしている、商店街とも繋がりがある

「得意の銀行」
得意帳があり、無形の資産を引き出す
色々な人との繋がりのができる、安心する交流を行う

「景観 エディブルウェイ」
食べれる植物でまちづくり、、物々交換できる
街づくりの官学共同で行なっている
地域課題を解決できる事例になっている

「まちの家族」
和らげる憩いの場がある、子ども食堂への関わりがある
活動の共感が多い、地域、オーナー、住民の関係性が取れている

「おにぎりアクション」
SNS にUPすることで 途上国の子供に食事が届く
100万個以上提供してきた

「共奏キッチン」
料理を作ると交流が生まれ、お互いの壁をなくす
常連と新人との交流が進む!やりたいことを形にする
料理して一緒に食べる。、。

「みちあそび」
まち中で遊んでしまおう、、、自由度が高い、、、

受講生がそれぞれのざわざわ事例を持ち寄り、情報共有して行きました。

午後はグランレベル 田中元子さんの講義となりました。

自社のグランドレベル紹介、「まち」ってどこだろう、、、
100あったら100通りの町がある。まちとは、グランドレベルのことなんだ。セミパブリックの可能性を見出し、公開空地、、、商店街が何を目指していいかわからない
グランドレベルに次を見据えたメッセージ。。。
共通項がない 由々しき事態

デンマーク オーフスと港区の違い
デンマークでは、街に出て楽しむ、日常風景になっており、ファニーな街作りを行っている。『人の姿がどうにえるまち』やる気、気持ち、が大切であり、70年代 モータリゼーションをやめた。水面をすり鉢にした、、、場所があるから人々が集まる
人々を過ごしたいと思えるな場所作りを心がけた、エリアの価値をあげる 空室率が下がる。観光の終焉 日常が整っている 潤い続ける「いきた街」 生み出さらている「死んだ街」

メディアだけではなく、ダイレクトに街に関わってみたい

URBAN CAMP TOKYO (2014〜)
東京のど真ん中4000平米の空き地 3日間 200万で賑わせる
普段と違う風景に溶け込んで、テントを張って楽しんだ、、、
ヨガ体操、、、参加者同士の交流がない 神田づくしは必要ない
町歩き、ライブ、天体観測、お神輿を担ごう、神田のコーヒーや出店、老舗のパン屋、、、
キャンブとは、、、×受動的に消費する ○的に生産する 
自己満足が押し付けになってしまった、
場の提供のみでいい
気軽にお立ち寄りください
場所の提供、、、 気軽にきてください

人が楽しい顔をみたいために楽しむ自分を発見
街中でやってみたい

屋台を持とう、、、
振る舞い屋台を作る、、、
なんのお店だろ、、

「Free coffee」集まってくる
わしゃわしゃに人が集まってくる、、、
誰が来なくても、Happy 
It's my pabilc

子供たちに喜びを与えることが自分の喜びになっている

グランドレベルにいられる 居場所がある
お茶する場所を作る
健康的になる
ランドリーの空間を使っている、、、

『人の能動性が発露する場所』にしたい
自由で多様なことを許容できる環境を創出したい

私設公民館を作ってみたい、、、

ワークショップを行いたい
研修を行いたい
ここであれやりたい、これやりたいが100あった、、
人の縁で回っている、、、

・補助線のデザインになる
 機能サービス 空間環境視覚体感 コミュニケーション 組織化

公開空地に補助線を引いたら、、、
手品、DJなど、自分を試してやってもらいる
人工芝でどうしてくださいは、参加者が決める、、、
階段を滑り台にする、、、

自発的な振る舞いを誘導する、、、
自分のしたいことをする場所作り。。。

生き生きっとしたこの受動が生まれる場所があったに表に出たら、、、

講演を伺ったのち、テーブルごとに感想のシェアを行いました。

ランドリーと喫茶とが繋がりがない
どう商売にして行けばいいか?その先になりがあるのか?
➡︎公民館的な場所作りを心がける
自分にも自由にかす デザインすることが大切、、、
レンタルスペース機能がある 喫茶のみだけではない
一部だけ ちっちゃい規模でいい ニーズに合わせる
「借りれます」とアナウンスをしている
ちょっとコミュニケーション
日程を決めてします
腹を決める、、、背中を押してあげる、、、

2号店が出店できるなら、地域への波及効果は?
➡︎便利よりこういう
経験の積み重ね、、、キャストのイベントがこれまでの経験が生かされている

お客様にも、キャストも自由であってもらいたい
いいところを発露させる働き方を行なっていきたい
こういうところで働きたいと思う人が働いてくれている

いいところを伸ばしていきたい
本当にそう思っているから自然とでる
喜びを財産としている、、、

地域を作るのは、お互いを作りあっている、、、

公開空地など、どうやって具現化するのですか?
➡︎想像したいと思っていないからできた、
特殊なものではない
共感してくれる人が後押しをしてくれる
予想以外なものを期待している
想像つかないことを楽しみである
これで食べてみようではなく、行けたことよかった
相対常識、絶対常識、、、人間のスペックは変わらない
絶対常識に近づける、、、迷いがない 

絶対常識などの座学をされているのか?
➡︎座学:経験値=0.1:9.9
自分がADHDだから、できた
気かっけ作り、、

「グループワークでは、自分の中の変態性を角を丸くしないでください
いいところを評価しても洗いたいとんがってもらいたい、、、」とのお言葉をいただきました。

アイディアシート
ざわざわ事例の共有と私のざわざわのブラッシュアップしました。

アイディア検討シート きっかけ
2分発表 2分 フィードバック

なんでそれやりたいの?
一緒にやろうよ
共感してもらいたい
 自分の想いを実現するために
 どのように自分の大切にしている価値観を語り、
 共感してもらうこどができるでしょうか?

それそれの想いを確認することとなりました。

ストリー オブ セルフの練習
2分間で話し、根っこにある想い
2分のフードバックする
 
本来は、修正案を発表して仲間にフィードバックすることを学びました。

受講生の振り返りで一体感が出てきた。
具体的にやりたいことができる人
モヤモヤで漠然的なことしか浮かんでいないうちに別れた
力を引き出す行動を取っている
新しい考え方をしっかり言える

話し合いをもっとしたい人がいる
タイミングよく田中元子さんが入ってもらえた受講生に取って貴重な経験になりました。

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