第5期ご近所イノベータ養成講座_講義とディスカッション3 多様な人を巻き込むためのコツ、 無理なく活動を続けるための秘訣

日時:2017年9月30日
会場:芝コミュニティはうす

チームの結束固まりプロジェクトを推進

この日は、アイデア合宿から1週間後のこの日、1人ひとことチェックイン、そして合宿で発足したプロジェクトチームの進捗状況の確認からスタートしました。
各チーム、様々な方法で、メンバー同士でどのようなプロジェクトにするかの連絡を密に取り合っていたようで、徐々に出来上がりつつあるチームの結束のようなものがそのまま場の熱となっていました。

そして、この日は、形作られつつあるチームごとのプロジェクトをより深めるために、2名の講師によるレクチャーが行われました。

AsMama・甲田恵子さんによるレクチャー

まずは、株式会社AsMama代表取締役 甲田恵子さんによるレクチャー。
潜在欲求をどう組み取るか(アンケートによる体当たりでのニーズの収集体験談をお聞きし、
想像を超える甲田さんの行動力に驚きました!)、価値あるものの提供とは、発信方法の工夫、選択、収益モデルの構築等のこれまでのお取組みとこれからをお聞きしました。

そして午後、各チームのプロトタイピングに向けての、来てほしい人はどんな人?使用してほしい人に向けて情報を届かせるには?を意識したチラシづくりを進める話し合いが行われました。
午前中に行われた甲田さんのレクチャーを受けて、話し合いは深まります。

塩尻市・山田崇さんのレクチャー

チーム発表を受けて本日お2人目の講師、塩尻市役所企画制作部地方創生推進課シティープロモーション係長山田崇さんからのフィードバックをいただきます。
公務員として、また空き家活用プロジェクト“nanoda”を進めていらっしゃるご経験から、
新たな視点のアイデアがポンポン飛び出します。

その後は地域活性化伝道師としてのお取組みをレクチャーいただきました。

とにかくやってみること、そしてやってみたことを次につなげるということを確認し合えた、
レクチャー、ディスカッション、チーム発表と盛りだくさんな1日!
次の講座まで1か月弱あります。各チームからどんな実践報告があるのか、とても楽しみです!

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