自分を生かして、まちを活かす。新しい地域づくりを、港区から
地域で活躍する人材を養成するために、慶應義塾大学と港区が開講した「ご近所イノベータ養成講座」。
受講生が9月28日(土曜日)に、慶應義塾大学東館6階G-SEC LABで地域で活動した成果を発表し、これからの地域活動について参加者と語り合いました。
校長挨拶
「ご近所イノベータ養成講座」の校長を務める、慶應義塾大学経済学部・武山政直教授から挨拶がありました。
受講生活動発表
講座から生まれた6つのプロジェクトの発表が行われ、それぞれコメンテーターから講評をいただきました。
本とほんとコミュニティ
コメンテーター:東洋大学社会学部・小林良二教授
子どもの『力』プロジェクト
コメンテーター:芝の家・加藤亮子さん
みなとシルシル
コメンテーター:港区産業・地域振興支援部地域振興課長・遠井基樹
みなとシルシルホームページ(外部サイトへリンク)
写真を通してコミュニティを再発見!!
コメンテーター:慶應義塾大学総合政策学部・飯盛義徳准教授
ミナトドンナリンク
コメンテーター:特定非営利活動法人mint・小林恵子代表
ミナトドンナリンクホームページ(外部サイトへリンク)
「朝市切符」~「おいしい!」でつなぐ幸せ朝時間~
コメンテーター:慶應義塾大学経済学部・武山政直教授
参加者も加わってのグループディスカッション
参加者、受講生、そしてコメンテーターが、2つのテーマでワールドカフェ方式によるディスカッションを行いました。
発表を聞いて・・・感じたこと、考えたこと、刺激されたこと、なんでも。
プロジェクトに期待すること~この先にあるのはどんな未来?
講演「地域づくりのマネジメント」
飯盛義徳(慶應義塾大学総合政策学部准教授)による、各地の事例紹介を中心とした基調講演がありました。
発表を終えて
受講生がアイデアを練り実践して、その結果をシンポジウムで発表することにより、地域で「自分のやりたいことをまちにつなげる」ための活動を多くの皆さんに伝えることができるシンポジウムになりました。
今後は、受講生同士はもちろんのこと、地域の皆さんとともに、まちの活性化につながる地域活動をより積極的に進めて行っていただきたいと考えます。
シンポジウム終了後には参加者と受講生による懇親会が開催され、参加者・受講生の親睦がより深まりました。