9月に入りました。ご近所イノベータ養成講座もいよいよ4日目に突入です!
今日はインターン生のかなちゃんがお休みのため、かなちゃん体操はなしです(笑)!
8月中の課題として、「芝の家で1日過ごす」体験をしてきた受講生たち。それを受けて、この日の午前中は芝の家のりょうさんにお越しいただき、芝の家の成り立ちや普段の様子、今までの取り組みなどについてお話いただきました。
港区と慶應義塾大学の共同事業で、近隣の住民たちの憩いの場として運営されている芝の家。訪れる人や時間帯によって様々な表情を見せます。さらに「運営側」と「利用者」の垣根が限りなく低いのも特徴で、運営側からの一方的なサービス提供やイベント開催とは違い、毎日何が起こるかわかりません!1日まるまるいても、垣間見れる魅力はごくわずか。毎日の運営の中で、図らずも起こった嬉しい事件の数々を、りょうさんが教えてくれました。
その後はそんな「ご近所イノベーション事業」として最も身近な芝の家を、みんなでディスカッション。受講生それぞれの体験した日に起きた出来事や、発見した魅力、自分のやりたいことへどう繋げていくかを話し合いました。ご近所イノベータ養成講座は、受講生同士の意見交換をとても大切にしています。自分だけでは一面からしか見ることができないことも、多様な受講生が集まっているからこそ、ディスカッションすることで多面的な考えやアイデアに発展させることができるのです。
「自分たちも芝の家のような、楽しく続いていく取り組みをしたい!」そう思いながら午前の講座は終了です。