8月31日(月)は、ガチャガチャシネマ、映画『うまれる』上映会を開催致しました!
赤ちゃんの泣き声はBGM。
わいわいがやがや大歓迎の上映会でしたが、当日は赤ちゃんもじっと映画に見入り、、。その場の皆でじっくりと映画を味わい、涙したり、命について思いを馳せたりしました。
企画してくださったアコさんのブログにも、当日の様子が紹介されています!
(http://koreshiba.com/diary/7837.html)
また、以下のリポートを寄せてくださいました。
今後も開催が出来たらと考えている企画です。
今度はどんなテーマで、どんな空間を作って..?
楽しみにお待ちください!
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◆「命を大事にしたい」という思いから生まれた上映会
夏休みの最終日、8月31日。「自分はもちろんのこと他人の命も大事にしよう」という普遍的だけれども、とても大切なメッセージを共有したい! そんな思いから、この上映会が開催されました。
上映されたのは、「うまれる」というドキュメンタリー。完治しない障害(18トリソミー)を持つ子を育てる夫婦など、命を見つめる4組の夫婦が登場し、妊娠・出産だけでなく、流産・死産、不妊・障害といった様々な視点で物語は展開します。
1Fに設置した看板
ティーセット
赤ちゃんのミルクをつくるポットを用意して……無事に上映へ!
◆1Fと4Fの2会場には、赤ちゃんや妊娠中の方など30人が来場
この日、4Fのメイン会場には、
ベビーカーで赤ちゃんを連れたママや妊娠中の方、
子育てをひと段落した方など約20人が集まりました。
そして1Fのカフェ会場には、
ちょこっと立ち寄りの方がランチをとりながら、
モニターを囲みました。中には、
横浜や埼玉からいらしていただいた方も! 「赤ちゃんの鳴き声がBGM」とアナウンスしていたのですが、
3人の赤ちゃんを含め、
来場した方々がじっとスクリーンに観入り……
大人の上映会となりました。その結果、
多くの方が感じいってくださったようで、
ときおり涙をぬぐる姿も……。
赤ちゃんも、映画をじーっと観ています。
この上映会に、対話の場はありません。ただただ、
一期一会で縁を得た人たちが映画を観て……、
エンドロールまで席をたたずに余韻に浸る。
そして赤ちゃんに微笑みかけたり、
いっしょに片付けをしてくださったり、
思わず自分が来場した理由を話したり……
そんな感情が静かに溢れるような会となりました。ちなみに、この上映会の経費は、
クラウドファンディングで募り開催にいたりました。
クラウドファンディングでは59,000円、
当日の募金として17,000円の合計76,
000円の寄付が集まりました。これをもとに、
次の上映会を開催したいと思います。ご厚意のバトン、
きちんとつないでいきます!