「幸福感」に「健全な負債感」、「生き心地の良い町」……。
ご近所イノベータ養成講座のシンポジウムでは毎年、これからの社会や地域コミュニティのあり方について、そこに生きる人々の「ことば」や「生活」に馴染むよう、講演と対話を通して解釈を深めています。
さて、今年のシンポジウム。
11月10日(土)に慶應義塾大学で開催されます。
そこで、どんな方にお話を伺いたいか、事務局で話し合いを進めた結果……。
ジャジャン!
月刊『ソトコト』の指出一正編集長に、ご登壇いただくこととなりました。
『ソトコト』を読んでいらっしゃる方も多いと思いますが、「スローライフ」「ロハス」「ソーシャル」「ローカル」など、社会をリードするさまざまなキーワードを生み出してきた雑誌で、唯一無二の存在感を発揮しています。
その編集長が思うこと、社会に向けて伝えたいことは何か。地域コミュニティはどこに向かっているのか。そんなお話をお伺いしたいと思います。
【講師プロフィール】
指出一正(さしで・かずまさ)
月刊『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、高知県文化広報誌『とさぶし』編集委員、静岡県「『地域のお店』デザイン表彰」審査委員長、奈良県「奥大和アカデミー」メイン講師、奈良県下北山村「奈良・下北山 むらコトアカデミー」メイン講師、長野県長野市WEBメディア『ナガラボ』編集長、福井県大野市「越前おおの みずコトアカデミー」メイン講師をはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。まち・ひと・しごと創生本部「わくわく地方生活実現会議」委員。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。趣味はフライフィッシング。
シンポジウムの詳細は、また改めてご案内いたします。