夏本番。むわっとする外気に、のぼせそうな日が続いています。気張っている時には気づかなかった疲れが、体のゆるみとあわせて現れてなんとなく不調を感じている方も多いのでは?そんなとき、みなさんどのように自分の「からだや、こころ」とおつき合いしているのか…?すごく聞いてみたい…!
そこで8月7日(土)朝6時、第25回目の「まめラボ」オンラインは「みんなの養生法」をテーマに、「からだと、こころを整える知恵」をシェアする時間を持ちました。今日あがった養生法をご紹介しますね!
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■良質な睡眠方法を取るには、内臓を休ませる時間を持つことが大事だそう。食事と食事の間を16時間位あけるといいそうだが、12時間くらいあければ個人的には良さそうと感じる。そのために就寝前に食べる食生活を変えて、今は夕飯は食べずに2食にしている。食事も夏野菜など季節のものを摂っている。
■今まで「1日3食しっかりとる」といったルールで自分の体をコントロールしてきたけれど今は何かを取り入れるのではなく、それまでの当たり前を疑って、自分の体を実験台にして試してみているところ。(当たり前かもしれないけれど)コーヒーをやめてみたらよく眠れるようになった。
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■気軽に取り入れられる、アーユルヴェーダを始めたところ。毎朝の習慣で、水を10分間くらいコトコトと沸騰させた「おさ湯」を飲んでいる。はじめてから調子が良く自分に合っていると感じる。
■近くの公園でやる「気功・太極拳」。ゆっくりとした動きだけど、動きそのものよりも動きとあわせて行う、呼吸が大事。やった後は、体も心もゆったりとするのを感じる。
■養生法とは少しずれるけれど、からだのこころの不調が起こった時に、原因を探るのではなく「なんのために、からだがそうした反応を起こしているのか」と目的論的に考えるということをしている。
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■疲れた時に、手の指や指の関節をもんだり。手の指を気持ちいい程度に少し強めにひっぱって離すと気持ちいい。ツボのある指を刺激して、こわばっている筋肉をゆるめることにつながっているのかも。頭痛の時は合谷のつぼを押したりしている。
■人には「利き手」のように「利き足」があって、その足を使って歩いているのだそう。人に自分の「利き足」を教えてもらい、これまで使ってこなかった右足を意識して歩いていると、歩く気持ちよさを感じるようになった。
■呼吸法の準備として、ヨガをしている。からだには吸収する時間、排泄する時間があるそう。午前中は排泄する時間として、朝食は食べずに過ごしている。
■夜ねむる前、潜在意識をクリーニングするためにその日1日、感謝することを片っ端から思い出して眠りにつく。
■朝と夜、家族で鏡の前で笑顔を交わす時間をつくっている。夜は、今日あった良かったことを話す時間を設けている。
■みんなの話を聞いていたら、「インド人の大富豪にインタビューした際に、朝一番のセルフイメージが一番大事」と話していたことを思い出しました。
などなど!
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いずれも個人のご感想で、推奨するものではないですが、個人的には「眠りの前に、その日のよかったこと、感謝を思いだす」「富豪直伝の朝イチのセルフイメージ」に興味深々です(笑)今晩やってみよう~。「ちょっとしたことで心身の健康が保たれて、ちょっとしたことで変わっていく」、「世の中に事実というものなくて、解釈しかない」という言葉とも出会えたりしました。「養生法」はまだまだ出てきそうでしたので、今度またやりたいな~と思ったテーマでした。
さて…次回「まめらぼ」の開催日やテーマは、ただいま企画中です。また近日お知らせいたします~ !