報告：まめラボ・オンライン#21「私が映画を上映するなら……」

2020年の緊急事態宣言を機にスタートした「まめラボ・オンライン」21回目のテーマは、「私が映画を上映するなら……」。「まめラボ」は、ご近所イノベータ養成講座の修了生3人が、映画「いただきます」を上映するために結成したチームです。その後は、「いただきます」のメッセージをなぞるように、暮らしの上で大切なことを共有しようと、細く長く場を開き続けています。

それから時を経て、「いただきます」の続編である「いただきます　ここは発酵の楽園」が上映され、「私たちももう一度上映会をしたい」という気持ちが高まりました。ちょうど、コロナ禍でさまざまな映像コンテンツに触れる機会も多くなってきたこともあり、今回のテーマを設定しました。

この日は、「たまたまいい映画を観たのでご紹介したい！」と初めて参加いただいた方も含めて6人が参加。「自分が映画を上映するなら」「好きな映画」「こんなところで観てみたい」など、映画を切り口に思い出を切り取りつつお話をいただきました。

最初は、それぞれの好きな映画のシーンを。「あれ、覚えていないや」と言いながらも、その時に抱いた感情の高まりはしっかり記憶しているよう。そして、「自分が映画を上映するなら」というテーマでは、福岡県の津屋崎でみんなで対話を交えて観た映画をもう一度、子供と一緒に雑魚寝で観たい、答えありきの上映会にはしたくない……など、さまざまな思いを伝えあいました。

この日、紹介いただいた映画はこちら。皆さんも観たことのある映画、気になる映画はありますでしょうか？

・「初恋のきた道」
・「みじかくも美しく燃え」
・「カンタティモール」
・「越後奥三面　山に生かされた日々」
・「越後奥三面　ふるさとは消えたか」
・「大地を受け継ぐ」
・「いただきます」
・「GO」
・「となりのトトロ」
・「スター・ウォーズ」
・「ラ・ラ・ランド」
・「ゼロ・グラビティ」
・「雨あがる」
・「ニュー・シネマ・パラダイス」
・「未来シャッター」

次回は4月29日（土）6時から実施します！