ご近所ラボ新橋の夏。2016。
様々なイベントを開催した中でも印象深い1つをご報告します。
下記、当イベントfacebookページより抜粋していますので、ご興味ある方は是非リンク先をご覧下さい。
【対話ラボ「戦後71年。いま感じていることを持ち寄り対話しませんか」】
https://www.facebook.com/events/298358097184883/
1945年に第二次世界大戦に敗戦してから70年、わた
1974年生まれのわたしにとって、敗戦という出来事の
なにより、自分一人で向き合うことはしんどくて、一緒に
この企画に興味を持たれた方、一緒にこの会をよりよいも
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計15名の参加(男性10名、女性5名)
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◎アンケート回答
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Q6 今回のイベントに参加して、感じたことや考えたことなどを、ご自由にお書きください。
- グループではストレスなく話せました。
- 面白かったです。中身濃くて良かったです。
- 個人で考えている事を共有する対話(ダイアローグ)の重要性を再認識できました。
- こういう話しができる時間をもっとすごしたい。おといくんの手の動きがじゃまだった。
- まず、このテーマでこれだけ真剣に話す人がいること自体とても良かったです。想っている、感じていることが出せる場が広がるといいなぁ。
- 初めは考え方が違うなと思っていた人と、話してみると根っこは同じだと感じるのは面白い。いろんなフィールドの人の考えから、気付きがある。
- 私は”戦争”について話しづらいと発言したのだけど、全く話しづらいとは思っていないという方が複数いらっしゃったのが、おどろいた。戦争が身近な対話事になってきているのは良い事なのか、悪いことなのかわからない。
- 一言でいうと、まとまらないです。「対話」っていう面と「戦後」という面でやや混乱気味です。新しく知ったことと、今自分が考え始めていることと、今まで考えてきたことを合わせて、自分で考えていこうと思います。
- 内容からは離れますが、対話する「場」の重要さを改めて感じました。「マックでスマップ解散と同じように話せたら…」というご意見がありましたが、少なくとも今回のような会があることで広がる可能性はあると思います。
- いつものラボなのに全く違う顔ぶれで対話を試みることにとてもわくわくして顔がニヤけました。”○○について話します”と提示されずに、どんなことをどんな風に話すのかも決めていく過程が楽しかった。たかったーがかじ取り役だと安心感がある。
- 僕にとっては、まだ十分安全な場ではなかった。それは場の問題ではなく、僕自身の問題である。場が、ある特定の価値観に満たされ、僕自身の話をしたらどのような攻撃を受けるかわからないと感じたとき、僕は勇気を持って動くことができなくなる。自分自身の未熟さを感じた。
- 今回は、戦後71年というテーマ設定で、この場の中で起きていたことが、まさにいまの日本社会のあり方や対話の難しさを象徴しているように見えました。個人的には、最後のパートの各テーブルのまとめのシェアの時間が、いちばん対話している感のある時間でした。
Q7 その他、運営等についてお気づきの点や、「こんな企画を立ててほしい」などのご要望がございましたらご自由にお書きください。
- ギフトエコロジーについて。
- グループ分け正解でした。
- 一冊の本を一年間かけて読む、読書会等
- たかったー、おつかれさま!!
- 色々な世代、色々な国の人とも同じテーマで話してみたい。
- 「幸せとは何か」「家族っていいもの、悪いもの」とか
- 未来への提言、として戦争をテーマに扱って欲しい。次の世代へ、何を残すべきなのか?
- また機会があったら、教えてください。「場」という言葉に、可能性を感じました。
- 対話の方法やスタイルからその場で話して決めていけるスタイルが心地よかったです。
- 夜だとなかなか参加できないのですが(子どもを置いて思考をめぐらすことに集中するということは貴重だ!)また参加したい。
今、こうしてアンケートを読みながら、次へつながるたくさんのヒントとご縁を感じています。会が始まるときに一同を見渡して、その顔ぶれだけでうれしかったけど、対話の中で一人ひとりとまた少し出会えた気がしてさらにうれしい、密度のある時間でした。これで僕の今年の夏は終わりました(笑)
対話の場、広げていきましょう!^^
(水曜日マスター:対話ラボ 青柳(高田)彰一より)