8/1(金)、ご近所ラボ新橋での対話の場づくり部部活動「齋藤暖生さんと『公・共・私』入会コモンズの葛藤と知恵を学ぶ夜」が開催され、約40名ほどの方が集まりました。
前半は、森林と人間の関係を研究する東京大学大学院助教の齋藤暖生さんの「公」でも「私」でもない「共」のお話し。そして、後半は「共」に関して、参加者全員でダイアログ(グループでの対話)という二部構成。
齋藤暖生さん
齋藤さんのお話しでは、「共」の歴史、山菜やキノコを通しての事例から「共」の考え方を学びました。そのお話しを受けてダイアログでは、共な場や共な活動とは? どうすれば共のつながりを育んでいけるのか、ということを話しました。
「共」の考え方は「ご近所」の考え方と少し似ているのかも。
最近、減ってきているけれど、なんかやっぱり必要なんじゃないかなと思えるものかも。
他には共ってどんなものがあるっけ?
トライしているけれど、なかなかうまく行かない感じ..
とか。
ただ、話をお聞きするのではなく、振返りを含め、初めて会う人達との対話は話の広がりもあり、とっても充実したものでした。
という感じに、ご近所ラボ新橋記念すべき第一回目の講演は、あっという間は終わってしまいました。
次回は秋になったら、新しい対話の場を作る予定です。乞うご期待です!