地域にかかわる一人ひとりが「やりたいことをまちにつなげる」ことで実現する新しい地域づくり、「ご近所イノベーション」。3年目となる今期は、年齢や居住地、バックボーンの異なる19人が新しい価値やつながりを創造していきます。
初回となるこの日は、受講生が「ご近所イノベーション」とはなにか考えをめぐらせ……、そして場を共有するメンバーと対話を重ねながら、価値観や考え方の違いを感じていきました。
導入は、それぞれのコンディションや気持ちを確認しながら、少しずつ言葉を発し交わしていきます。
そうしてゆっくりと時間が流れ……、雨の昼下がりにはインターン先となる「芝の家」へ。一歩足を踏み入れ、ちゃぶ台を囲みながらおしゃべり。互いのことを少しずつ知っていきます。
夕方からは、じっくりと対話を。「私の大切なもの」、「私に必要なご近所とは」というテーマでそれぞれの考えをグループ内で共有していきました。
そして最後はぐるりとひとつの円になって1日を振り返ります。
他のメンバーから刺激を受け、自分の考えを意識化したメンバーたち。自分の中に変化が積み重なる先には、どんな「ご近所イノベーション」が待ち受けているのでしょうか!?