1970年代に旬の素材を活かし地産地消を目指したレストランを作ったアリス・ウォータースさん(米国在住)。
料理人とし活躍、同時にエディブルスクールヤード(食育菜園)創始者でもある彼女の著書『スローフード宣言―食べることは生きることー』が2022年に日本で発行されました。
2023年にアリスさんが来日し、著書を手に日本各地で「食の安全・地産地消など・グローバル経済のシステムではない取り組み」を行っている自治体や団体を訪問しワークショップや講演などが行われました。
彼女が日本で語った言葉を映像に残して、次世代に繋ぎたい!との想いで制作されたのが、本ドキュメンタリー映画『We are what we eat〜未来につなぐおいしい解決策』となります。
半世紀の間、食に人生を捧げてきたアリスが、今もっとも力を注いでいるのは「学校給食と農の未来について」とのこと。映画に登場する地域は、徳島県神山町、島根県石見銀山、海士町、滋賀県、京都、東京など。さらに、アリスの活動拠点である、米国バークレーのシェパニーズというレストランの取り組みも紹介されています。
今回の上映会では、この映画を一緒に鑑賞し上映後、日々のそれぞれの暮らしの中で未来につないでいきたい気持ちや実践を、共に鑑賞した方々同士で語らう時間も持てればと願って開催いたします。
日時:2024年6月2日(日)13:30~16:00
内容:①本編上映(66分)②映画をともに観たあとの語らいの時間(45〜60分ほど)
参加費用:500円〜1000円(上映参加+前後のワークで味わう野菜などの費用を含みます)
※スライディングスケール制、最低参加費500円、以降寄付を加え任意の金額をお納めください。
定員:30名、事前申込制(当日お席に空きがあれば受け入れは可能です)
申し込み:▼googleformにてお願いします。
フォーム:https://forms.gle/CA1kKpzUtvxifn447
難しい場合はご近所ラボ新橋へお電話ください。恐れ入りますがオープン日時のみ受付可能な電話になるためカレンダーをご覧いただいてお電話いただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いします。
対象:5歳以上〜大人(乳幼児のご同ご希望の場合はご相談ください)
会場:ご近所ラボ新橋(港区新橋6-4-2きらきらブラザ新橋1階)
主催:「未来につなぐ おいしい解決策」ご近所ラボ新橋上映委員会
配給元:アリス来日プロジェクト事務局・海士(あま)の風
共催:一社)エディブル・スクールヤード・ジャパン