ご近所イノベータ養成講座 合宿1日目

ご近所イノベータ養成講座の恒例となった「合宿」。希望者は芝地区の宿に宿泊して、じっくりと2日間を共にしながら、「アイデアを発明する~地域イノベーションの技法」と題した時間を過ごしました。

【ご近所活動へ向けた決意表明】
まずはじめに、「エレベーターピッチ」と呼ばれる短時間プレゼンテーションの方法を用いて、受講生各々が今後取り組んでいきたいご近所活動について全員に話しました。ご近所活動へ向けた決意表明をすることで改めて自分自身が何に取り組んでいきたいのかを再確認する機会となりました。

【地域を元気にするアイデアの創出】
地域を元気にするアイデアを生み出す第一歩として、「掛け合わせ法」によるアイデア出しをしました。まず受講生が「いつも自分の側にあるものは?」「旅先ですることと言えば?」「子どもの頃はやっていて今はやっていないことは?」などのテーマでキーワードを出し合い、それを直感でグルーピングしていきました。

【アイデアの創出】
グルーピングされたキーワードから、ご近所活動につなげられるような「地域を元気にするアイデア」「ワクワクするアイデア」を全員で考えました。
今回の掛け合わせ法はアイデア出しの手法を学ぶためなので、アイデアとしての実現性が低くても問題ありません。
試行錯誤の結果、多くのアイデアが生み出されました。中にはすぐに実現できそうなアイデアもありそうです。

アイデア出しの後は、受講生が円形に座り、「すぐにやりたい」「何が何でもやりたい」活動テーマを掲げました。
本日は9人がテーマを掲げ、そのテーマについて合宿2日目に引き続き議論をしていきます。

講座終了後、宿では受講生同士の親睦がさらに深まるとともに、テーマについても熱く話し合われました。

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